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上野樹里 Picture

上野樹里

Born
同じ , 日本 兵庫県加古川市
Birthday
1986-05-25
Occupation
Actress
Spouse(s)
Years Active
Biography
上野 樹里(うえの じゅり、本名同じ、1986年5月25日 - )は、日本の女優。 兵庫県加古川市出身。アミューズ所属。スリーサイズはB: 80cm W: 58cm H: 85cm。足のサイズ 24cm。日出高等学校(途中普通科から通信制へ編入)卒業。シンガーソングライターの上野まなは実姉。 以前は小さな事務所に所属していたために、『スウィングガールズ』まではほとんどの役をオーディションで得ていた。『てるてる家族』の最終オーディションでは、尻字(お尻で文字を書くこと)を実演した。「特技って言われて、特になかったので、尻字でいいやって。"おもしろいことをしたほうがいいだろうな。でも、おもしろいことっていっても特にないな"って思って、"何でもいいや!"って、審査員の前で自分を捨てました(笑)」と語っている。 『ジョゼと虎と魚たち』では17歳にして、ベッドシーンも含む22歳の大学生役を演じている。 『スウィングガールズ』撮影中も演技が上手く行かず悔しくて泣いていた上野を、しばらくして監督が慰めようしたらゲラゲラ大笑いしていたという。また、主人公が鼻をほじるシーンで女性タレントとして超えていいラインなのか悩んだ上野は、所属事務所に電話確認をし「そんなにやりたいなら好きにしなさい」と言われる。その後監督に「君はアイドルになりたいの? 女優になりたいの?」と訊かれると、すかさず「コッチです!」と鼻の穴に指を突っ込んだ。同作品は音楽を演奏する役なのに、オーデションでは何故か光るピアノしか出来ない事を必死にアピールしその個性の強さが監督に気に入られた。 共演した俳優や監督からはよく"天才"と評される。『てるてる家族』で共演した岸谷五朗が上野の才能を見抜いて、岸谷と同じ事務所のアミューズに移籍させた。その際上野は「自分を育ててくれた今の事務所を裏切ることはできない」とアミューズへの移籍を拒否。そこでアミューズは上野1人のために上野の所属事務所ごと吸収合併という手段を採った。他のタレントも全員アミューズに移籍となり、その中の一人が吉高由里子である。 『虹の女神』では主人公の言動に納得が行かず、撮影を中断して監督や出演者とディスカッションした。プロデューサーの岩井俊二に自分の演技論を熱くぶつけたが、一蹴されたため泣き出してしまった。しかし岩井は上野の演技に対する熱意に一目置くようになった。 『奈緒子』では上野演じる奈緒子と共演者の三浦春馬演じる雄介とは二人の過去のいきさつから距離感のある役柄の設定であり、上野と三浦自身も当初は距離感があったというが、クランクインまでに仲良くなった上で、作品では距離感のある演技を表現できるように心がけたという。三浦は上野に対して、「凄くお芝居を追及する方。僕が軽い気持ちで雄介(役名)のこの台詞どう思う?って聞いたら、凄く熱く真剣に考えて語ってくれて、僕は軽いノリでそんなに真剣に聞いたわけじゃなかったので、その時は凄くびっくりしました。自分の役だけじゃなくて他の人の役もしっかり考えてくれる人って、なかなかいないんじゃないかな。」と語っている。 女優の水川あさみとの共演が多い(『のだめカンタービレ』『ラスト・フレンズ』『江〜姫たちの戦国〜』など)。 俳優の瑛太と共演が多い(『サマータイムマシン・ブルース』『オレンジデイズ』『のだめカンタービレ』『ラスト・フレンズ』『素直になれなくて』など)。
Filmography 
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